2009年06月27日 - 土曜日 -
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 【映画】
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(ワーナー・マイカル・シネマズ板橋)を観た。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』
2009年:日本 / 108分
原作・脚本・総監督:庵野秀明
監督:摩砂雪/鶴巻和哉
声優:緒方恵美/林原めぐみ/宮村優子/坂本真綾/三石琴乃/その他
テーマソング:「Beautiful World -PLANiTb Acousfica Mix-」宇多田ヒカル
配給:クロックワークス/カラー

- ストーリー -
ネルフの北極基地にて、封印されていた第3使徒が覚醒。
その第3使徒を迎撃するEVA仮設5号機およびそのパイロット、真希波・マリ・イラストリアス。
なんとか第3使徒を撃破するが、EVA仮設5号機は蒸発。
一方、日本では第7使徒が出現。
そこに現れたEVA2号機とそのパイロット、式波・アスカ・ラングレー。
アスカ搭乗のEVA2号機は、華麗な空中戦で第7使徒を撃破する。
ネルフ本部に式波・アスカ・ラングレーが加わるが、そこへ第8使徒サハクィエル襲来。
シンジ、レイ、そしてアスカの三人がそれぞれのEVAで出撃し、協力して撃退しようとするが・・。
- 感想(以下、ネタバレ注意!) -
前作からおよそ2年ぶりの続編だ。
今回は冒頭からいきなりTV版とは異なっていた。
新キャラの真希波・マリ・イラストリアスと新型EVAが冒頭から登場。
マリは、キャラがアスカとちょっとかぶっている。
今作から登場のアスカは、惣流・アスカ・ラングレーではなく式波・アスカ・ラングレーと名前が変更されているんだけど、その理由は不明だ。
大まかなストーリーはTV版に沿っているが、とにかく今作は見所満載だった。
使徒のエフェクトの派手さは前作のヤシマ作戦以上で、戦闘シーンも見応えがあった。
TV版には無いシーンや表現なども多々あり、初めて見る作品みたいな感じだった。
アスカはアメリカから来たEVA3号機に搭乗した結果、途中リタイア。
ストーリー終盤の第10使徒ゼルエル戦では、EVA零号機とEVA2号機がズタボロに。
このとき、EVA2号機は真希波・マリ・イラストリアスが動かすが、なぜ動かすことが出来るのかなど、いろいろと謎がある。
「モード反転。裏コード、ザ・ビースト!」の号令でEVA2号機をビースト・モードにするなど、ネルフ本部の人間さえも知らなかった裏コード「ザ・ビースト」を知っていたり、とにかくそのキャラ自体が謎だ。
ヱヴァンゲリヲンのキャラの中で自分が一番好きなEVA零号機は、山吹色のままだった。
青の装甲に換装されるどころか、第10使徒ゼルエルに喰われてしまうし・・。
使徒に関しては、封印されていた第3使徒および、初登場の時計みたいな第7使徒から第10使徒ゼルエルまで登場。
今作で登場した第3使徒と第7使徒の名前は不明だ。
もしもそれぞれに名前があるとしたら、第3使徒は封印を解いた後に大暴れしたので、沈黙の天使「シャティエル」または地震の天使「スイエル」?
また、第7使徒は海の上を歩く時に雪の結晶みたいなものを展開していたので、第7使徒の名前は雪の天使「シャルギエル」か?
使徒は全部で13体なので、次回作では残りの第11使徒から第13使徒まで登場かな?
そのうちの一体は、今回ラストに登場した渚カヲルだろうけど。
ちなみに、使徒の登場順やナンバリングは、TVシリーズとは異なっている。
まあとにかく、今作はいろんな事が凝縮された濃い作品で、見応えがあった。
エンドロール後におなじみの予告があったが、予告では次の作品が『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:急』ではなく『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』となっていた。
Quickening(胎動)の「Q」だ。
今後、さらに面白いストーリーが展開されればいいんだが。
パンフレットを買ったけど、映画観賞後に見るようにということだった。
だから家に帰って見てみたけど、なんか粘着性の高いテープで閉じられていて、これを開くのが結構面倒だった。
どうせなら、もっと簡単に取れるテープでやって欲しかった。
今作はDVDでじっくり観たいので、早くDVD化されないかな。
- 自分評価 -




4.5


わかば [11/09/08]







